美しい花
2026年02月11日 15:18
日曜日、
駅前のお花屋さんで
とてもかわいいチューリップを見つけた
雪が降る中、
その一本のチューリップを
大事に抱えて帰ってきた
花瓶に入れてテーブルの上に置き、
キッチンでコーヒーを淹れて戻ってきたら
さっきまで閉じていた花が
大きく開いていた
お部屋が暖かすぎたかな
このまま咲き終わってしまうかな
そう思った
翌朝、
目が覚めたら
朝の冷たい空気の中で
静かに
また花を閉じていた
お部屋が温まってくると
また少し花が開いた
開いて、閉じて、
また開いて…
静かに
儚くも強く
美しい
その姿が
あまりに尊くて
私は何を求めているのか
なぜ「もっと」と思ってしまうのか
何も飾ることなく
シンプルに
ただ美しく在ることは
できないのだろうか
生きるとは
命とは
美しさとは
ただ、
その花を見つめながら
ずっと考えている